Main | June 2004 »

May 31, 2004

ダービーが終わって

北海道、いや地方競馬のファンや関係者の期待を一心に集めたコスモバルクのダービーが終わった。勝ったのは、キングカメハメハだったが、やっぱり今年のダービーはコスモバルクのダービーと良いと思う。条件が厳しいことは最初から分かっていた、北海道の直前長距離輸送、今の日高と東京競馬場は気温にして15度は違う結果となってしまった。ダービーの雰囲気に五十嵐騎手が舞上がり下手な乗り方をしたとか、一周前、そして今週の追い切りがオーバーワークだったという人はいるが、このチャレンジに私はがっかりしていない。まぐれでいきなり勝てるようなものでは無いことは、岡田総帥(あえてそう呼ばして頂く)が一番良くわかっていたはずだ。岡田さんほどダービーというものに執念をかけてる人はいないと思う。ここで勝てないからこそダービーなのだ。近いうちに岡田さんはダービー勝つなと私は思っている。そのときに、どんな顔をするか、いまから楽しみである。きっと、無茶苦茶泣くんだろうな。
コスモバルクは、ダービーは負けたが、間違いなく強い馬である。こんな馬なら、馬運車じゃなく飛行機輸送も視野にいれてみるのも良いかなと思っている。きっと馬にかかる輸送の負担は半分以下であると思う。しかし、昨日のような高速馬場よりは、ある程度、力のいる馬場の方が良かったのだと思っている。秋の目標を、欧州に置くのも一考願いたいと思っている。コスモバルクよ、日本のG1だけじゃなく、世界のG1を取りに行こうよ。!!


| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 21, 2004

オークスの現実

5月23日、東京競馬場で第65回オークスG1が行われがこのほど、出走馬が確定しわく順が発表された。
出走馬、18頭中、サンデーサイレンスの仔が9頭、孫が4頭。
社台スタリオンに繁養されていた種牡馬の仔が12頭、ブルードメアサイアーが社台系種牡馬なのが2頭
社台グループの生産馬が7頭、社台グループ以外の生産者で社台繁養種牡馬の産駒が5頭。
いろいろ検索してみると、まったく社台系と関係ないアンチ社台馬は、3頭です。
これが、出馬表にある現実です。ただ、こんなこと検証すること自体がが非現実なのかも知れません。
はたして、オークスの競馬による現実は、どうなるのでしょうか?
日曜の夕方には、はっきりと現実になっていますね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 19, 2004

馬喰町

先日の船橋でのトレーニングセールの帰り、飛行機までの時間があったので、ちょっと寄り道をして帰った。新宿線から浅草線に乗り換えて羽田まで行くつもりだったが、乗り換えの馬喰横山駅から東日本橋駅まで行ってみると信号機の故障とやらで、浅草線が不通になっていた。そこで駅員に聞いて、JR馬喰町駅まで歩き、総武線に乗り新橋まで行き、浜松町からモノレールで羽田空港まで辿りついた。汗だくになりながら馬喰町界隈を歩き回った。
なぜ、東京に馬喰町なる地名があるかは知らぬが、明らかに馬の業界でいう馬喰のことであろう。
かく言う私も、馬喰の子である。父は牧場を経営する傍ら、馬喰=家畜商としての仕事もこなしてきた。確かな相馬眼を持った馬喰は、仕事の依頼も多く、かなりの稼ぎがあったようだ。馬の値段はあって無い様な物、昔は中間マージンを莫大にとって商売する馬喰も多かった。
しかしながら、昔ながらの馬喰が生き残れる時代は、終りに近づいてきている。庭先取引ではどうしても馬の値段は不透明になりがちである。流通形態が不透明ということが、新規の馬主が参入しずらいものとして来ていた。セリ市場では当然、どの馬がいくらで売れて誰が買ったかが分かる。もしすべての競走馬がいくらで誰に買われたか分かる時代が来たら、馬の適正価格が公となり、新規の馬主にもこの業界に入りやすくなるのではないかと私は考えた。そのための流通改革、民間の競走馬専門セリ会社、プレミアセールの起業に加わり活動している。まだまだ成果は上がってないが、必ず近い将来に流通改革の一助となるはずである。
そのときには、馬喰はエージェントなどという名に変わり呼ばれるようになるのであろう。ただ、東京の馬喰町はエージェント町などと地名が変わるはずはない。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

May 18, 2004

千葉トレーニングセールを視察して・・「競走馬ブランド」

5月17日、船橋競馬場で行われた、千葉県両総馬匹農業協同組合主催の千葉サラブレッドトレーニングセールを視察してきた。今回は、プレミアセールの役員という立場で、敵情視察、兼広報活動という目的のための渡航であった。セリの結果は、他の報道機関やHPなどにお任せして、私が個人的に感じたことについて述べたい。
まず、このセリは、社台ファームとJRAからの上場馬を中心にしたセリであった。これは、ある種、この業界のブランドということができるかも知れない。JRAからの上場馬は、抽選馬に配布されるために、購買され、育成されたが、配布の際に抽選馬当選馬主からの希望が無く漏れたものである。しかし、天下のJRAが一歳の市場で購買し、その自前の育成場施設で最高の管理と調教をされて来た馬である。
一方、天下の社台ファームの上場馬は、代表である吉田照哉氏が、この市場の主催者の団体の組長をしているということから、ボランティア精神的な意味も含めて上場されてきたものであろう。
当然、セリの結果の方も、この2大ブランドが、他の上場者とは売却価格、売却率、ともに異質の次元でのものとなっていた。
競馬業界にも、数は少ないが、ブランドというものが存在する。いまや、社台、ノーザン、マイネル、などがそのもっとも成功している例である。今回の市場の結果を見て、われわれ業界人は、社台、JRAのブランドがあるから売れると私も含めて思いがちになる。というか、私は思っている。
しかし、そもそもそのブランドというものは、一日してなるものでなく、有名ブランドとしての地位を確立するまでには長い年月と、絶え間ぬ努力が必要であったろうし、またそのブランドの地位を維持するためにもその精進を日々積み重ねて行かなくててはならないのは、競馬業界のブランドも他の業界のブランドも同じ事であろう。
私もいつか、この業界でブランドと呼ばれるようなものを作り上げる日を目標に頑張ろうと、決意する一日であった。
「三浦牧場」「e-馬」「スターレーシング」この名が、はたしてブランドと呼ばれる日が来るだろうか・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

はじめに

ホームページを作ったり、見たりしていて、いつも思うことに、継続性の難しさというものがあります。
最初は企画も充実、気力も盛んで、面白いHPも、その更新が怠っていると、興味や面白さも半減してしまうものです。自分のHPも、地味なコンテンツは、しかたないとしても、何か一つ常に更新されていて、見る人たちが楽しみにしてくれるようなものがあると良いのに、元来の怠け者の性格とWEBページを作るという技術的欠如から、満足いくものを提示できないと常日頃から思っておりました。
そんな折に、いま巷で話題となっているblogなるものを知り、これを使って、私個人の日頃行ってる活動や、競走馬業界に対する思いを、少しでも書き綴ってみようかという気になり、このblogをはじめることにしました。
まだ、blogなるものがどんなもので、何ができるのかということも、詳しく知っているわけでない、勉強段階ですが、私個人の文章を書く練習と新しいものに取り掛かれるという自己満足的な段階からはじめ、将来は、このblogをブラウザーのお気に入りに入れてくれて定期的に読む人が、いるようなものとできたらなと思っております。
よろしくお願いします。
 5/18

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Main | June 2004 »