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September 30, 2004

もう秋ですね

北海道は、ぐっと秋の模様を深めてきました。放牧地に生える、きのこ(畑シメジ)も終盤の様子です。ここへ来て、金沢競馬にも廃止の気配が漂ってきました。ほんとうに地方競馬は雪崩状態です。来年から法律改正の施行で国(JRA)からの資金援助が仰げそうだというのにも関わらず、廃止の方向へ向かう自治体。競馬自体、自治体が所有するのは、時代錯誤となっているのでしょう。ギャンブルの民営は法律で禁じられている日本。しかし、意気盛んなパチンコ業界は、自治体が経営しているわけではありません。競馬にも、特に地方競馬にも民間の力を挿入する時期となっていると思います。

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September 28, 2004

地方競馬の灯が・・・

また一つ消える、その度に、サークルの人間が路頭に迷う。人間だけでなく、馬が路頭に迷う。私の思いは、明日以降に記したい。とりあえず、現実は、ここ

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September 26, 2004

引退馬

 引退馬と言っても、JRAや地方競馬からの競走馬としての話ではない。
 各報道機関によると、このたび、シンボリルドルフが種牡馬としての現役を引退する。クラシック3冠を初め、GⅠ・7勝を制した「シンボリルドルフ」。皇帝もすでに23歳。人間なら92歳か、高齢からくる体力、受胎能力の限界から引退することとなった。今後は繋養先の門別・シンボリスタリオンステーションで余生をおくるそうだ。
そうえいば、門別の街で、飲んで酔ったら必ずルドルフの思い出話をする、元シンボリ牧場の従業員がいたな。(^_^;)
 一方別の報道で、クリミナルタイプ(牡19)、サンシャインフォーエヴァー(牡19)、クリエイター(牡18)の3頭の種牡馬が、今年で種牡馬を引退し北米に行くことになったそうだ。今後は米・ハーストランドファームで余生を過ごす。
こちらは余生を過ごすためと言って、一言で済まされな日本の競馬文化事情がある。おそらくであるが、日本で種牡馬引退ということは、肉馬として処分されることを阻止するために、引取りされるものであろう。現役競走時に、米国で活躍したクリミナルタイプとサンシャインフォーエーヴァーはもちろんのこと、欧州で活躍したクリエイターも一緒に引き取ってくれる。ありがたいことだ。この辺の中堅どころの種牡馬は、日本では種牡馬として価値がなくなれば、間違いなく肉として処分される。日本で活躍した馬だけでなく、輸入種牡馬も含めて、日本の馬文化、まだまだです。

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September 24, 2004

潮風害=塩害

台風18号の影響は、北海道に甚大なる被害をもたらした。海の上を走る国道で有名だった後志管内神恵内村の国道229号の大森大橋の倒壊は映像的に凄まじいものがある。あと強風による農業の被害も計り知れないものがあり、その被害額は200億円は軽く超え、農業以外の産業も含めると北海道全体での被害は400億円に上ると試算されている。観光地として有名な北大のポプラ並木もその半分が倒れたり傾いたりしており、復旧に向けて資金繰りに困っている。そんな中で当初はそんなに目立たなかった被害がある。それが塩害だ、台風の強風で海からの風に海水のしぶきが乗って塩が農作物や樹木に付着する被害である。潮風害(ちょうふうがい)と呼ぶそうだ。大豆やビートなど作物が塩に焼けて茶色に変色したり枯れたりしている。山や樹も海側だけ半分が赤茶になった樹木が目をひく、山全体が秋の紅葉を前にして、赤茶に染まっているのだ。人工物にも被害ある、電線に付着した塩分が水に溶けて通電したことが原因で、電線に火花が散ったり停電したりする被害が続出してるのだ。
そういう、うちでも昨日の日中は、停電が頻繁におきた。うちの牧場でも台風により国道の看板が完全に吹き飛ばされ、修理には数十万かかるほか、潮風害により、防風林の樹や、放牧地の草が赤茶に枯れだしている。はたしてこの被害は馬にも影響を及ぼすかはわからない。逆に「塩でミネラル塩分の多い草は、馬には害が無いさ、むしろ良いほうに働くし、飼い葉に加える塩を減らせるぞ」などどのんきな事を言っている先輩生産者もいたが、目に見えて影響がわかるわけでないから、その結果がでるのは、いまの1歳や当歳がデビューして競馬での世代能力を表してからなのかもしれない。かなり先の話となりそうだ。

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September 23, 2004

書かないにも程がある

大変ご無沙汰しております。
このBlogを始める際に、毎日じゃなくとも頻繁に書くことを目標にしていたのに、こんなにも書かない期間がありました。この間、のんびりと暮らしていた訳ではなく、9月市場、2番牧草、そして馬の移動など、労働の日々な訳ですが、それにしても書かないにも程がある。と私自身反省しております。
短くとも内容がなくとも継続することを目標に頑張ります。

 さて、このたび私の参加する日高の会議で、JRAと日高の17年以降の競馬番組上の外国産馬の取り扱いについて、以下のように合意がなされた旨の報告がありました。以下抜粋です。

1.外国の厩舎に所属する外国産馬□外が出走できる国際競走について
 17年以降3年間において段階的に国際競走を増加し、19年には、111競走とする。ただし、2歳3歳の単独年齢の競走は対象としない。また以下の取り扱いにより実施する。
 1)外国現役馬は60日以内の滞在に限定。
 2)出走馬の選定は競走の格に応じて一定の基準を設定する。
 3)□外馬に対する輸送費補助は、きわめて限定的実施にとどめる。
 4)新たに内国産馬所有奨励賞を増やすよう努力する。

2.わが国厩舎に所属する外国産馬○外が出走できる混合競走について
 混合競走の編成率は全競走数の55%以内とするが、番組編成上、60競走以内の増加を可能とする。

3.3歳馬5大競走について
 ○外の最大出走可能頭数を以下の通りとする。
平成17年4頭、平成18年5頭、平成19年6頭、平成20年7頭。

4.平成16年の天皇賞(秋)の○外出走可能頭数について
 5頭以内とする。

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September 01, 2004

英国では

大変ショッキングなニュースが飛び込んだ。以下は、ニュース記事
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英国競馬界に激震、ファロン騎手が逮捕(04年09月01日)

 現地時間1日、英トップジョッキーのK.ファロン騎手(39)を含む、F.リンチ騎手、D.ウィリアムズ騎手、K.バーク調教師ら計16人が、八百長を働いたとして逮捕された。近2年間で80レース以上において不正がなされていたと考えられている。
 ファロン騎手は01年~03年までの3年連続など、英国で6回チャンピオンになったことのある名騎手。今年3月には、レースで故意に負けたとして、21日間の騎乗停止処分を受けていたが、その後は英ダービー(英G1)をノースライト North Light(牡3、英・M.スタウト厩舎)で、英オークス(英G1)をウイジャボード Ouija Board(牝3、英・EAL.ダンロップ厩舎)で制しており、すでに161勝を挙げ活躍していた。日本では短期免許を3度取得し、コイントスに騎乗した02年白富士S(OP)など計12勝。01年阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では9番人気のアローキャリーに騎乗して2着に入っている。
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ファロン騎手は、われわれ日高の素人目からみても上手いと言わせる騎手の一人である。いったい何故?
私は、世界中から競馬が飽きられつつあるのではないかという、不安にかられるときがある。この事件で英国の競馬がまた一歩後退することは、望まない。

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